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ビジネスマンのための「読書力」養成講座ビジネスマンのための「読書力」養成講座
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊
発売日 2008-09-15



読書法についての意識を変えてくれた本!! 2008-10-25
速読本が書店にあふれる中で、「速読だけじゃムダ!」という帯の言葉はひときわ目をひきつけるものがあった。


読んでみて、単に速読を否定しているのではなく、速読の目的、速読の仕方、どんなときに速読を使ったらいいか、などなど速読自体の方法も解説されていて好印象だった。


これまで、自分は速読とは多数の文字を一度に視野に入れて如何に早く本を読む(最初から最後まで)こと(つまり速読法という「技術」のこと)かと思っていたが、この本を読んでその理解は誤りであることに気づいた。


著者によれば、速読とは、自分に必要な部分だけを読むということ、そしてそのためには何が自分に必要かを知っていなければならないこと、そのためには本の目次などからキーワードを拾っていけるようでなければならないこと、さらにそのためには、まず一流の学者の書いたその分野の専門書などの良書を通読、熟読してベースとなる知識をある程度自分のものにしておくことが前提であるということ。


なるほどそういうことだったのか・・・。


著者の専門は経済学、経営学であるようで、この本のなかにはその分野の良書が多数紹介されている。そして、巻末には引用された良書のリストが、どのレベルで(通読レベル1、2、または熟読レベル)読んだらいいかの印つきでまとめられていて、非常にユーザーフレンドリーな本である。


著者によれば、熟読法をマスターすれば、独学も可能という。これはうれしい発見である。


速読本が流行る中、違和感を感じていた方、速読、速読と言われてプレッシャーを感じていた方などにお勧めの本です。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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