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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 照屋 華子 /岡田 恵子 東洋経済新報社 刊 発売日 2001-04 数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。 では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。 本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。 MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。 これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄) 類書の中で最もわかりやすい 2008-02-07 思っていることがなかなかきちんと伝わらない。自分でもしゃべりながら、何を言いたいのかわからなくなる。そういう経験は誰にでもあるだろう。この本では、論理的に伝えるテクニック(技術)を解説している。 まず始めに準備として、自分が相手に伝える課題を確認することから始まる。課題(テーマ)がずれていては話がかみ合わない。そして相手に期待する反応を考える。最後に答えの中身(メッセージ)を考える。メッセージは結論と、根拠と、方法の3つから構成される。そして、メッセージ(方法)は具体的に。自分がやってみろといわれたときにできるレベルであれば及第点。 論理的に思考を整理する技術は、MECEとSo What?/Why so?の2つのテクニックだ。そうして部品を並べる方法(論理的に構成する技術)として、並列型と解説型の2パターンがある。この4つの技術が使いこなせればロジカルコミュニケーションの土台が作られる。 実際に使いこなすためには、この本を読むだけではなく、日々の地道なトレーニングが欠かせない。野球選手が毎日素振りを欠かさないように、自分もこれらの技術を磨くトレーニングを続けていきたい。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]画像 PR
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