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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 吉野 源三郎 岩波書店 刊 発売日 1982-01 本当の思想のつくり方とは 2010-10-09 戦前の日本の知識人には、なんて度量が広い人がいたのだろうと、感激した一冊。 そして、敏感な感性と柔軟な発想を扱いかねていた青春期に感じた事が、 今の自分の思想を形作っている事を実感させられ、反省に似た思いで読んだ。 学校や周りが教えてくれたことを言われた通りに生きるだけでなく、 自分自身の体験から感じとった事を、ゴマ化さずに正直に受け止めることが出来ているか。 どういう時に、どういう場合に、どんな感じを受けたかをよく考える事が肝要だと説くが、 果たして現在の自分は出来ているのか、と疑問に思った。 この点について、第二章「勇ましき友」の中で、下記の文章が非常に心に響いた。 「ある時、ある所で、君がある感動を受けた意味のあることがわかって来る。それが、本当の君の思想というものだ。」 また、世間の風潮を意識すると、どうしても「大切な事」の基準が揺らいでしまう。 そのような基準は、いつの間にか他人のそれと置き換えられている事が多くなっているのが現実ではないだろうか。 だから、改めて自らの体験に基づいた思想に正直に生きる事を貫くことついて、非常に感銘を受けたのだと思う。 同じく第二章「勇ましき友」からの下記の引用は、いつも心に留めておきたい、とても素敵な言葉だと思う。 「肝心なことは、世間の眼よりも何よりも、君自身がまず、人間の立派さがどこにあるか、それを本当に君の魂で知ることだ。」 30代の私が読んでも、涙を流してしまうくらいの感激をもたらしてくれる本だが、 言葉遣いが易しいので、あらゆる世代の人に読んで欲しい一冊である。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ジャパンネット銀行 PR |
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